結婚式に電報を送る心得

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結婚式に電報をおくる際には、いくつか注意点があります。まず、気をつけなければならないのはメッセージの言葉使いについてです。結婚式は誰にとっても「一生に一度」であってほしいものですから、離婚や再婚を連想させるような言葉は「忌み言葉」としてタブーとされています。祝電のメッセージにには、このような言葉を使用しないように気をつけましょう。例えば、別れる、切れる、欠ける、割れる、離れる、去る、終わる、戻る、戻す、冷める、飽きるなどは別れを連想させてしまいます。さらに、重ね重ね、たびたび、しばしば、かえすがえすなどは言葉を繰り返しているため再婚を連想させてしまいます。以上の言葉の他にも多々ありますが、言葉使いに気をつけるようにしましょう。結婚式の電報の送り先ですが、通常は披露宴を行う会場に届けます。披露宴の席で祝電を披露する準備もありますから、遅くても披露宴開始の1時間前までには届くようにしましょう。披露宴など、あらかじめ日時が決まっている場合などは、早めに配達の申込みを行うようにするのがお勧めです。申し込みは1か月前から受け付けをしていますから、余裕をもって申し込むようにしましょう。また、台紙もさまざまなデザインの物が用意されていますから、祝う気持ちを表現できるものを選ぶと良いでしょう。

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